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秩父宮記念スポーツ博物館・図書館
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アクセス
■所在地
東京都新宿区霞ヶ丘町10番2号
03-3403-1159
■最寄り駅
・JR総武線(各駅停車)
千駄ヶ谷駅下車 徒歩5分
・JR総武線(各駅停車)
信濃町駅下車 徒歩8分
・東京メトロ銀座線 外苑前駅下車
徒歩15分
・都営地下鉄大江戸線
国立競技場駅下車(A2出口)
徒歩1分 |
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今回は、芝生を管理するグラウンドキーパーの手となり足となる大事な大事な
機械や道具についてご紹介します。どんな機械や道具が活躍し、どんな効果を
もたらすのか、その用途と活躍をお話したいと思います。題して「グラウンド
キーパーと頼れる仲間達」です。それでは早速ご紹介しましょう。
【芝刈機】
芝刈機は、芝生を管理する上で欠かせない機械です。芝刈機の状態の良し悪し
で芝生の健康状態が左右されます。
切れ味が悪いと「刈る」というより「ちぎれ」てしまうので、葉先がささくれ
たようになりグラウンド表面が白っぽく見えてしまいます。もちろん伸びも悪
くなり芝生全体に悪影響がでてしまいます。健康で美しい芝生を育てるために
は、定期的に刃を研磨し、かみ合わせを調整することが大切です。
芝刈機にはもう一つ重要な役割があります。みなさんはサッカーやラグビーの
試合でグラウンドにきれいなしま模様が描かれているのを見たことがあると思
います。あの模様はどうやってできるのかわかりますか?
あの模様は芝刈機によって描かれるのです。芝刈機は芝生を刈るために、グラ
ウンドの上を往復します。その際、芝刈機の重さで芝生が進行方向に倒れます。
往復すると「行き」と「帰り」で芝生の倒れる方向が逆になるので、きれいな
しま模様が描かれるのです。これを「順目」と「逆目」といいます。
芝刈り機には「刈る」役割と演出のための「模様付け」という二つの役割があ
るのです。
【バーチカルモア】
バーチカルモアは、芝生の表面をひっかく機械です。芝生の表面をひっかくな
んて芝生をいじめてるみたいですよね。
でもこれが芝生のためになるんです。芝生が元気に育つとだんだん密度が濃く
なり、詰まり過ぎてしまうことがあります。
それを解消するために芝生面を少しだけひっかいてすいてあげることにより、
芝生はさらに伸びようとして活発になります。活発になることによって、新し
い茎や葉が伸びて活性化することができるのです。しかしこの作業は、時期や
タイミングを誤るとダメージになってしまうので、芝生の状態をよく把握して
実施することが大切です。
そのほかにも様々な機械や道具を使って、日々グラウンドの管理を行っている
のです。
これまで4回にわたって国立競技場の芝生についてご紹介してまいりました。
今回で最終回となります。お付き合いいただきましてありがとうございました。
少し詳しい話が知りたいという方には、国立競技場のサイトにて写真入りで説
明していますので、ご覧になってみてください。
http://www.naash.go.jp/kokuritu/sibafu/index.html
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