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今週もみなさんに世界のくじ情報をご紹介したいと思います。
今回は、日本でも販売されており世界的にも非常に知名度の高いあるくじにつ
いてのお話です。
世界で初めてくじが販売された国は記録や資料があまりなく不確定なのですが
今から約2000年前にローマで誕生したといわれています。
では、世界で初めて「国営」で宝くじを販売した国はどこだと思いますか?
私のお友達にこの質問をしてみたところ「ギリシャ」「エジプト」「中国」な
んて意見がでました。
なるほど、古くから歴史的に色々生まれているところですが、ちょっと意外な
ことに、正解はフランスなんです。
16世紀のお話です。
戦争が大好きだったフランスの国王フランソワ1世は、何度もイタリアに遠征
しますが、結局惨敗に終わってしまいます。
当時、政治力の弱まっていたイタリアの支配権をめぐってフランソワ1世はハ
プスブルク家と争っていました。これがイタリア戦争(1521年〜47年)
です。
さて、そのフランソワ1世ですが、ある時ルーブル宮殿の新築を試みます。
しかし長年の戦争で王家の財源は底をついてしまいました。
そこでフランソワ1世は、新しい財源確保の方法を考えつきました。
もう、おわかりですね。
そうです、それが世界最初の国営宝くじ“LOTERIE(ロトリー)”略して
“LOTO(ロト)”だったのです。
この少ない金額で大金持ちになることのできるチャンスに、パリの市民も大喜
びだったそうです。そして、フランソワ1世はみごとに財源確保に成功。立派
なルーブル宮殿を建てたのでした。
ちなみにこのロトくじは当時のイギリス、ドイツ、オランダなども、すぐにま
ねをするほどの画期的なものであったそうです。
現在でもフランスではこのロトくじがさかんで、パリの町では“LOTO”と
書かれた看板をよく見かけますね。
ちょっと話は変わりますが、レオナルド・ダ・ヴィンチをフランスに招いたの
もフランソワ1世だそうです。ダ・ヴィンチが生涯手放さなかったあの有名な
「モナ・リザ」は彼の死後フランソワ1世の手に渡ったということです。
ちなみに「モナ・リザ」は現在ルーブル美術館に収められています。
さてさてBIG。
先週、まさかの1等当せんが出なかったBIGは今月初めの約15億6000
万円を超えるBIG史上最大の16億6000万円キャリーオーバー発生中で
す。
ということは今週はBIG史上最大のチャンスということ!
当せんしたら、ルーブル美術館で「モナ・リザ」を見ながら当時の情景を思い
浮かべる…なんていかがですか?
なお、販売最終日は大変混み合う事が予想されますので早めの購入をオススメ
します。
それでは、今回のコラムはこの辺で終わりにしたいと思います。来週もお楽しみに!
※注意:日本国内で外国の宝くじを購入することは、法律で禁じられています
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