BIGエクスプレス通信 -2017年3月号-

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BIGに関連する不思議・疑問に関して徹底調査! [検証] 3DプリンタとIoTで「胸踊る体験」を実現してみた
ある日、日本スポーツ振興センターのオフィスに呼ばれた。

ある日、totoやBIGなどを運営している日本スポーツ振興センターのオフィスに呼ばれた。

カツセさんは「胸躍る経験」をしたことがありますか?

担当者さま 「カツセさんは最近、『胸躍る経験』をしたことがありますか?」

カツセ 「いやー、とくに。」

担当者さま 「ですよね。わたくしもそうです。」

カツセ 「でも、totoやBIGを運営している会社なんて、胸躍る購入者の方ばかり見てるから、毎日躍ってそうじゃないですか?」

担当者さま 「ご購入いただいたお客様には胸躍る体験をしていただいていると信じています!ただ、私たちはもっともっと多くの方に胸躍る体験をしてほしいんです!」

カツセ 「なるほど、だれでも胸躍る体験ですか…。」

担当者さま 「そうなんです!そこで相談なのですが。」

カツセ 「なんでしょう?」

「胸躍る体験」を考えてもらえませんか。どんな形になってもいいので!

担当者さま 「なにかお客様に提供できる、『胸躍る体験』を考えてもらえませんか。どんな形になってもいいので!

胸を(物理的に)踊らせる 「誰もが胸躍るような体験」とは?
ということで、今回は日本スポーツ振興センターの「胸躍る体験」を考えることとなった。
2017年という未来のような時代に「誰もが胸躍るような体験」とは、一体どのようなものなのだろうか?
友人のひとしんし(写真左)に相談すると、意外な答えが返ってきた。
モーターで胸部のパットがパタパタと踊りますよ

ひとしんし 「こんな感じなら、まあ、できるんじゃないですか?」

カツセ 「なにこれ。」

ひとしんし 「スイッチを押すとモーターが回転して、胸部のパットがパタパタと踊るんです。」

胸が物理的に”踊る”で良いのだろうか?

完全に、物理的に踊らせようとしている。

カツセ 「なるほど。『胸が躍る』って、こういう意味でいいんだっけ。」

ひとしんし 「いや、違いますけど。でも、これなら誰の胸でも踊りますよ?」

カツセ 「そうか。じゃあ、いいか。いいのか?」

胸が ”躍る” を ”踊る” と使ってくるのが気になるけど。

ビジュアル的に不安は残るが、クライアントの胸が躍れば満足だ
ビジュアル的に大変不安が残るが、これでクライアントの胸が躍り、満足されるなら本望ということにした。
踊る胸を作る次の日

ひとしんし 「それでは、『踊る胸』を作っていきましょう。」

カツセ 「うんうん、よろしくお願いします。」

それでは、「踊る胸」を作っていきましょう
ひとしんし 「まず、今回の『踊る胸』に必要なパーツはこれらです。」
今回の「踊る胸」に必要なパーツはこれらです
カツセ 「『3分クッキング』みたいな感じで紹介してるけど、『おれも作ろう!』と思う人はいないと思うな。」
3Dプリンタで作ったパーツ

この緑色のパーツは、モーターとパット部分が最も効率的に動くように、3Dプリンタで作ってきたらしい。人生にはもっとほかに情熱を注ぐべきことがあるはずだが、「これくらいしかやることないです」と返された。せつない。

起動スイッチは「MESH」デバイスを使用した、俗にいう「IoT」
また、起動スイッチには「MESH」というデバイスを使っている。このボタンを押すと、iPhoneを経由してモーターが振動。ダブルクリックで停止するという設定を組んでいるらしい。これが俗にいう「IoT」というやつだ。現代技術の無駄遣いがすごい。
組み立てを始めるひとしんし

材料を一通り紹介し終えると、おもむろに組み立てを始めるひとしんし。

同志の姿を見守る

僕は同志の姿をただ見守ることしかできない。

二時間後

ひとしんし 「よし、できました。」

カツセ 「お! とうとう完成……!?」

ダンシングチェスト初号機

カツセ 「これが、踊る胸?」

ひとしんし 「あとはこの装置を、サバゲーなどで使う例のベストに取り付ければ…」

完成!?

「完成です」

カツセ 「こんなに迫力のない完成形もめずらしいな。」

ひとしんし 「とても胸が踊る構図には思えないです。」

実際に踊ってみる
納品前に、試着して動作確認
クライアントに納品する前に、試着して動作確認をしてみる。せっかくなら最高の踊る胸体験をしてもらいたいし、そのためにベストなセッティングを行うのは、制作陣としての最低限の礼儀だ。
ビジュアル的にダサすぎて、膝から崩れ落ちそう
手榴弾を装備した一等兵のようなビジュアルと、白いTシャツの組み合わせがダサすぎて、膝から崩れ落ちそうになる。「ちょっと下すぎじゃない?」とか「なんか収まりが悪いね?」という会話が幾度となく繰り広げられ、下着売り場の試着室で僕とひとしんしがイチャついている地獄絵図が浮かんだ。
「踊る胸」の起動準備が整う

装着感などをひとつひとつ確認し、「踊る胸」の起動準備が整う。ここまで僕自身は何もしていないが、なぜかこの瞬間が、当企画中でいちばん胸が躍った。

ひとしんし 「いきますよー。」

カツセ 「はーい。」

ひとしんし 「3ー、2ー、1ー……。」

パカパカパカと音を立てて、胸は踊った
パカパカパカと音を立てて、胸は確かに踊った。無機質な動きではあったが、リズムを刻みながら激しく踊るその姿は、どこか美しささえ感じられる。
作った本人が笑ってて、殴りたくなった
横を見たら作った本人がめちゃくちゃ笑ってて、思いきり殴りたくなった。
踊る胸、街に出る多様なシーンでの装置を使ってみる

開発に成功したので、ここからはさらなる可能性を求めて、多様なシーンでこの装置を使ってみる。装置が剥き出しでは単なる変態になってしまうので、薄手のパーカーを着る。

「ちょっとマッチョっぽく見えるかな?」と言ったら、「どちらかというとただの鳩胸ですね」と言われた。

まずは職場で作業
まずは職場で作業をしてみる。クライアントはとても忙しそうだった。オフィスでもふとしたときに胸が踊る体験ができたら、それは幸せなことだと僕は思う。
怒られた時も、胸が踊ればこの笑顔
上司から怒られた時でも、胸が踊ればこの笑顔だ。
下北沢の商店街を歩く
「この調子でどんどん行きましょう」と言われ、世田谷区・下北沢の商店街を歩く。胸に仕込んだ装置はパーカー越しでもうっすら見えるので、たまに通行人が「なにあれ」という顔をする。思春期の男の子だったら恥ずかしさのあまりトラウマになっていたと思う。
いろんなところで「踊る胸」を試す
ひたすらいろんなところで「踊る胸」を試す。街中で突然「パカパカパカ」と大きな音を立てて、胸が踊り出す30歳のおっさんがいたら、皆さんはどう思うだろうか? 僕はもう生きていたくない。
電車内でも踊る胸
電車内でも、踊る胸。
渋谷でも踊る胸
渋谷のド真ん中でも、踊る胸。
オシャレカフェでも踊る胸
オシャレカフェのテラス席でも、踊る胸。
公園でダンサーと一緒に踊る胸
公園で踊るダンサーと一緒に、踊る胸。
もう帰っていい?
「もう帰っていい?」
いろんなところで、胸が踊る体験をした
こうしていろんなところで、胸が踊る体験をした。それまで僕に無関心だった人たちが、装置が起動してパカパカパカと音を鳴らした途端にこちらに視線を集める。最初はそのことが死ぬほど恥ずかしかったが、徐々に神経がマヒしていったのか、後半には「どうも、どうも」くらいになっていた。慣れって怖い。
いよいよ、納品する一週間後
こうして完成した「踊る胸」を、とうとうクライアントに届ける日が来た。驚く顔を見るのが楽しみだ。
クライアントの社員が増えていた
会議室に着くと、先方の社員が10名程度に増えていた。
気軽な雰囲気はない
気軽な雰囲気はなく、「社運をかけたプロジェクト」みたいな雰囲気がすごい。
プレッシャーに足が震えながら、プレゼンを始める

プレッシャーに足が震えながら、プレゼンを始める。

カツセ 「こちらが、『踊る胸』です」

担当者さま 「はい。」

パカパカパカパカパカパカ こうやって踊ります
パカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカ
「こうやって踊ります」
パカパカパカパカパカパカ
パカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカ
「ちがう」
「ちがう」
さいごに

ちがった。

物理的に「胸が踊る体験」を実現してみたのだが、どうやらちがったらしい。この胸を踊らせるのにだいぶ頑張ったのだけど……。

しかし安心して欲しい。普通、6億円が当たるBIGでは一口300円払うだけで胸が躍る体験ができる。休日を犠牲にして装置を作っても6億円は当たらないが、わずか300円を払うだけで可能性は0じゃなくなるのだ。

どうかみなさんは、BIGの夢があって胸が躍る体験を経験して欲しいと思う。

ちなみに、今回でBIG探検隊は最終回を迎える。ということで、我々もこれからBIGを買いにいくつもりだ。

胸が躍る本当の体験を求めて。

またみなさんとはどこかでお会いできたら光栄だ。

おわり

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