BIGエクスプレス通信 -2017年2月号-

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BIGに関連する不思議・疑問に関して徹底調査! [検証] 青森県大間町にはマグロで一攫千金の夢はあるのか!?

2013年1月5日、東京・築地の中央卸売市場で、大間の漁師が釣り上げたマグロがおよそ1億5,000万円で競り落とされた。1億5,000万円という金額は、これまでの史上最高額だ。このニュースは、正月のお茶の間を瞬く間に駆け巡った。その後、1億5,000万円のマグロを釣った漁師は青森県の長者番付に載るほどの富を得たという話も聞く。

そして、今年2017年の初競りでは、歴代2位の金額となる7,420万円で落札された。まさに一攫千金、マグロドリームである。

今回は、そんな夢をつかんだ漁師やその家族はいったいどうなったのか、マグロに一攫千金の夢はあるのか、BIG調査隊改め、BIG探検隊がその実態に追る。

BIG探検隊がマグロの聖地で「マグロドリーム」の実態に追る!マグロの聖地、大間町までやってきました

しぶや「こんにちは。BIG探検隊の隊長しぶやです」

のぞみ「探検隊員ののぞみでーす!」

しぶや「今回は、我々はマグロドリームを追いかけて本州最北端の町、大間町までやってきました」

のぞみ「1億5000万円のマグロ!スゴいスゴーい!」

BIG探検隊の隊長しぶやと隊員ののぞみ、大間漁港へ

しぶや「てことで、ここが大間漁港です」

のぞみ「大間だー!漁船だー!ヤバいヤバーい!」

のぞみ隊員のマグロのポーーズ!
のぞみ「マグロのポーーズ!えーい!!」
おちつこ?
しぶや「おちつこ?」
漁師が集まるプレハブ小屋で話を聞いてきた
マグロ漁のことを聞くため、漁師の待機所へ
そもそも我々はマグロ漁について知識がない。そのため、まずは漁師からマグロ漁について詳しく話を聞くことにした。大間漁業組合の人に話を聞いたところ、どうやら上の写真のプレハブが漁師の待機所になっているらしい。
こんにちは〜!
しぶや「こんにちは〜!」
大間マグロについて色々聞く

漁師A「なんだお前たち?」

しぶや「ぼくたち東京から大間のマグロ漁師の取材にきたんですよ」

漁師A「へぇ、それはよく来たなぁ」

しぶや「さっそくなんですが、なんで大間ってマグロが有名なんですか?」

漁師A「海の環境もあるけど、手入れにとてもこだわってるからな。マグロは釣ってからすぐ内蔵を抜いて、血抜きして、神経を抜いて冷やさないといけないんだよ」

漁師A「マグロは体温が上がると、骨の周りの赤身がもさもさになってしまう。これを“やけ”って言うんだけど、そうなると食べれたものじゃない。だから体温を上げないように、1分1秒を争ってるわけよ」

のぞみ「そういう漁師の努力で大間のブランドができていったんですね!」

美味いブリの刺身をいただいた
▲ブリの刺身もでてきた。夕べの残りものらしいけど美味い。さすが漁師の町である。

しぶや「ここの漁師のほとんどがマグロ漁を?」

漁師A「マグロは主に冬。夏はイカだね。イカがこの海峡に入ってくると、イカを餌にしているマグロがこの海に入ってくるんだよ。マグロが入ってきたら本格的にマグロ漁がスタートすんだ。夏でもマグロは釣れるんだけど、脂がのってる冬の方が美味いし高く売れるしな」

しぶや「冬場だとどれくらいの金額で売れるものなんですか?」

漁師A「だいたい1kg=1〜2万円ってところだなぁ。通常は100kg〜150kgくらいで、大きなマグロになると200kgを超えてくるな。だから1頭あたり売れると200万〜400万円ぐらい」

しぶや「1頭あたり数百万円ってとこなんですね。思ったより安い。1回の漁でどれくらい釣れるものなんですか?10頭ぐらい?」

漁師A「10頭も釣れないよ。一回の漁だと多く釣れても4〜5頭くらいかなぁ。ただ、毎日釣れるわけじゃないからな?釣れないときは数ヶ月も釣れないときはある。釣れなくても、船の借金、メンテナンス代、乗組員の給料、燃料代とかは毎月でていく」

マグロの餌になるイカを船の生簀にいれる
▲船の生簀にイカをいれているところ。

漁師A「例えば、マグロはイカを餌にして釣るんだけど、船の生簀(いけす)でイカを生かしおくためにずっとエンジンかけておかなきゃいけなくてな。その燃料代が、1日あたり6〜8万円くらい」

しぶや「じゃあ1ヶ月毎日漁にでたら燃料代だけで200万円くらいかかる!?船の借金というのは?」

漁師A「そりゃ、船がないと漁にでれないべ?だからみんな借金して船を買うんだよ。船のサイズによるけど、一番大きい19トンのサイズの船なら1億〜1.5億円ぐらいするなぁ。まぁ設備を本当に最低限にしてしまえば、7〜8,000万円で買えるけどもな」

19トンのサイズらしいマグロ漁船
▲後ろに見える船が19トンのサイズらしい。

しぶや・のぞみ「い、1億円〜!!高い!?!?」

漁師「あとは魚群を探知するレーダーなんかは、100万円のものもあれば、1,000万するものまであるわけよ。ただ100万円のレーダーは沖に出ると電波が届かなくなっちゃうけどな」

しぶや「ちょっと待てよ? 例えば、1ヶ月間マグロが釣れなかったと仮定すると」

① 燃料代:8万円×30日 → 240万円

② 従業員の給料:45万円(1.5万/日)×3人 → 135万円

③ 船(19トン)の借金:約42万円(金利は考えず単純に30年ローンで計算)

④ メンテナンス代:30万円

合計……約447万円

しぶや「すっげーお金出てく……!マグロ釣れないと毎月400万円以上金でていきますよ!」

漁師B「だから、釣れないと全然儲からないべ」

マグロを釣るってことは、ほんとうに難しい

しぶや「それでも漁師を目指す人は多いんですか?」

漁師B「多いな。少し前に大阪からきた社長がいてな。たまたま乗り合わせた漁船で100kgを超えるマグロを釣ったんだよ。そんで、船とか設備を一通り買ってこっちに移住してきたんだ」

のぞみ「スゴーい!」

漁師B「あと茨城で車屋の社長やってた人もいたっけかな。大阪の社長は最初にマグロ釣ってたからまだよかったけど、茨城の人は船とか全部揃えたのに、未だにマグロ釣れてない」

漁師B「マグロ釣るってほんとうに難しいんだよ」

漁師の方がさばいてくれた新鮮なイカ
▲漁師の方が、その場でイカをさばいてくれた。新鮮なイカは透明色なのだ。

しぶや「そうなんだ。お話きいてると本当に大変そうなんですが、みんな漁師を続けるのはなぜですか?」

漁師B「一発大きいマグロを釣るだけじゃなく、釣り続けなきゃダメなんだけど、やっぱり夢があるだろ?大きいのが釣れたらそれなりに大きなお金が入ってくるって」

しぶや「確かに……!」

漁師B「例の1億5,000万円のマグロのことを知りたいなら、ここから少し先にある灯台の近くで店出してるから行けばいろいろと教えてくれると思うぞ」

しぶや「わぁ、ありがとうございます!

のぞみ隊員は途中で飽きてマージャン牌で遊んでいた
▲のぞみ隊員は途中で飽きてマージャン牌で遊んでいた。麻雀をやったことはないらしい。
1億5000万円のマグロをつり上げた家族は今年も絶好調だった
1億5000万円のマグロを釣った漁師のご家族が運営している「魚喰いの大間んぞく」
漁師から有力な情報を得た我々は、1億5000万円のマグロを釣った漁師のご家族が運営している「魚喰いの大間んぞく」にやってきた。
お店の入り口には1億5,000万円のマグロの看板が
▲お店の入り口には、1億5,000万円のマグロの看板が誇らしげに掲げられている。
しかし、お昼の稼ぎ時にいきなり取材だけで入るのもいささか気が引ける。まずは、普通にお客として潜入、大間のマグロを十分に堪能した後、お店の方へアプローチをかける作戦をとることにした。
マグロの三色丼

ということで、さっそくマグロの三色丼をオーダーすることに。値段は1食3,300円。なかなかの強気の値段である。

のぞみ「なにこれヤバーい!!」

しぶや「おおお……!これが大間のマグロか!

大間のクロマグロの三色丼である

店員「これ昨日解体したばかりのクロマグロなんですよ。お客さん運がいいですね!」

のぞみ「いただきまーす!」

いただきまーす!
のぞみ「(モグモグ)っんーーーーー!!!!
美味しい!!!!

のぞみ「お、美味しい!!!!」

のぞみ「なんていうの?ヤバいおいしい!!!!

しぶや「表現の乏しさがツライ」

さて、マグロも美味しくいただいたところで、我々は肝心の話を切り出すことにした。

しぶや「あの、ここのお店って1億5,000万円のマグロをつり上げたご家族が経営されてるって聞いたんですが」

店員「ああ、あそこのカウンターの中にいる方がその漁師の妹さんですよ」

いた!!

1億5000万円のマグロを釣り上げた竹内さんの妹・みちこさん

今回、お話してくれた1億5000万円のマグロを釣り上げた竹内さんの妹・みちこさんだ。

しぶや「まず1億5,000万円のマグロのことを教えていただきたいんですが」

竹内さん「重さが222kgある形の良いマグロでしたね。年末ギリギリに釣り上げて、競りにだすか迷っていたんですが、もしかすると!と思って出してみたら予想以上の値段がついてビックリしました。そのときは1kg=70万円の値がついたんです。前の年の最高額が1kg=21万円だったので、ちょっと異常ですよね。(笑)」

※初競り:毎年12月30日の15時までに釣り上げたマグロが初競りに出すことができる。
店内には実際に釣り上げたマグロの写真が
▲店内には実際に釣り上げたマグロの写真が並んでいる。そのほとんどが、父・竹内薫さんが釣り上げたマグロだという。

しぶや「すごい!1億5,000万円で売れたらどれくらい手元に入ってくるんですか?」

竹内さん「だいたい半分くらいですね。組合に払うお金、税金、乗組員の給料、燃料代、メンテナンス代とかいろいろ差し引いて」

マグロ釣りのあれこれを聞く

しぶや「じゃあ、7〜8,000万円くらいは入ったんですね!贅沢していますか?」

竹内さん「いやいやいや、マグロっていつ釣れなくなるかも分からないから一回大きいのが釣れても安心できないですよ。ブランクに入ると数ヶ月釣れなくなることもあるし。釣れなくても燃料代とか漁師の給料は払わないといけないですから」

しぶや「なるほど。さっきの漁師さんも言ってたな」

のぞみ「ブランクもあるって仰ってましたけど、竹内さんのところでもまったく釣れないこととかあるんですか?」

竹内さん「当然ありますよ。1〜2ヶ月くらい釣れないときとかザラですから」

大間のまぐろを証明するステッカー
▲大間のまぐろを証明するステッカーを見せてくれた。

しぶや「厳しい世界なんですね。ここ数年、水揚げ量が減っていると聞いたんですが、やっぱり苦しいですか?」

竹内さん「確かに減っていますね。でもうちは割と調子よくて、儲かってますよ(笑)。」

しぶや・のぞみ「儲かってるんかい!!!!」

儲かってますよ(笑)

竹内さん「(笑)」

竹内さん「水揚げ量が少ないからといって、決してマイナスなことばかりじゃないんですよ。量が少なければその分マグロの値段も上がりますから」

のぞみ「なるほど! じゃあ水揚げ量が少なくてもチャンスはある訳ですね」

しぶや「竹内さん、ありがとうございました!」

魚喰いの大間んぞく
店名:魚喰いの大間んぞく
住所:〒039-4601 青森県下北郡大間町大字大間字大間平17−377
電話番号:0175-37-5633
営業時間:AM8:00〜PM18:00(不定休)
ホームページ:http://oomanzoku.com/
大間にはやはり夢があった
マグロドリームは実在した

マグロ漁は優しいものではなかった。しかし、大間にはそれでもマグロを追い続ける男達が確かに存在し、大きなマグロに夢を魅せられた漁師が毎日のように海にでかけている。諦めなければ竹内さんのように儲けることも決して夢ではないだろう。夢に向かって諦めない大間の漁師の姿勢は、漁師ではない我々も見習うべきではないだろうか。

しぶや「大間にマグロドリームあったね」

のぞみ「わたし、竹内さんの養子になりたい」

しぶや「とりあえず、お金に困ったらおおm……!!」

その時! 突然なぞの毒蛇が!!
そのときだった。我々の前に突然なぞの蛇が飛びかかってきたのだ!
恐怖!謎の毒蛇がしぶや隊長に襲いかかる!!
のぞみ「きゃぁ、こんな本州最北端の町になぜか体長2メートル以上ありそうな謎の毒蛇が!」
驚愕!突然の事態に驚くのぞみ隊員!
のぞみ「隊長?大丈夫ですか?隊長!
衝撃!!BIG探検隊を迎える驚きの結末!!
のぞみ「隊長———————————
—————————!!!!」
倒れた隊長の事は置いといて、BIGな一攫千金の夢をみたいですよね

のぞみ「隊長は謎の毒蛇で倒れてしまいましたが、一攫千金を追うマグロ漁師たちいかがでしたか?なかなか一筋縄ではいかないようですが、やはり夢がありましたね!」

のぞみ「マグロを釣り上げるためにも何度も諦めずに海にでつづける。マグロはさすがに女の私には厳しいですが、一攫千金の夢はみたい!そんな私にはBIGがあります!漁師の方々のように諦めず、買い続ければいつか6億円が当たるかも!!

隊長、私もBIGで一攫千金を狙ってみせます!
のぞみ「隊長、空の上から見ててください。私もBIGで一攫千金を狙ってみせますからね!」
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